XMゴールド(XAUUSD)×TariTali検証|スプレッド・キャッシュバック・ボーナスのバランスをチェック
ここでは、XMでゴールド(XAUUSD)を取引しつつ、TariTali経由でキャッシュバックを受け取る構成について解説します。
「ボーナスも欲しいし、スプレッドも気になるし、キャッシュバックも欲しい」という欲張りな要望を、どこまで満たせるのかを整理してみます。
目次|XMゴールド×TariTali検証
- 1.検証の前提条件(口座タイプ・時間帯・ロットなど)
- 2.XMゴールドのスプレッド傾向と注意点
- 3.TariTali経由キャッシュバックの仕組み(XMゴールド)
- 4.ボーナスとキャッシュバックの両立はできる?
- 5.XMゴールド×TariTaliが向いているトレーダー像
- 6.よくある質問
1.検証の前提条件(口座タイプ・時間帯・ロットなど)
XMは口座タイプが複数あり、ゴールドのスプレッドや取引コストも口座によって違います。
代表的には、Standard口座 / Micro口座 / Ultra Low口座 / Zero口座などがあります(※詳細はXM公式を参照)。
- 口座タイプ:例として Standard または Ultra Low で検証
- 時間帯:ロンドン時間〜NY時間の流動性がある時間(スプレッドが落ち着きやすい)
- ロット:XM仕様に合わせた XAUUSD の最小取引単位〜1.00ロット程度まで
2.XMゴールドのスプレッド傾向と注意点
XMのゴールド(XAUUSD)は、口座タイプによって平均スプレッドが異なります。
一般的には、「手数料なし型の口座では、やや広めのスプレッド」「Zeroなどの手数料あり口座ではスプレッドが狭く、その代わり取引手数料が発生」という構成です。
最新の平均スプレッドは、XM公式サイトやスプレッド比較サイトで必ず確認してください。
- 指標発表前後・早朝・流動性が薄い時間帯は、スプレッドが一時的に大きく広がる
- Zero口座などでは、スプレッドは狭いが別途手数料がかかるため、「スプレッド+手数料+キャッシュバック」の合計で比較する
- スプレッドは常に変動するため、Myfxbookなどの実測データ+自分のMT4/MT5での観測の両方を見る
3.TariTali経由キャッシュバックの仕組み(XMゴールド)
TariTaliを通してXM口座を開設すると、XMがIB(紹介者)に支払う報酬の一部が、トレーダー側にキャッシュバックとして還元されます。
具体的な還元額は、口座タイプ・銘柄・1ロットあたりの取引量によって変わるため、TariTaliのXMページで最新条件を確認してください。
- 対象銘柄に XAUUSD(ゴールド)が含まれていることを確認
- 1ロットあたりのキャッシュバック額と、自分の平均ロットサイズ×月間取引回数から、おおよその戻り額を試算
- キャッシュバックは XMの口座残高ではなく、TariTali側の口座・ウォレットに貯まる点にも注意
4.ボーナスとキャッシュバックの両立はできる?
XMは入金ボーナスや取引ボーナスが豊富なブローカーですが、キャッシュバックサイト経由の口座が、どのボーナスの対象になるかは時期や条件で変わります。
「ボーナス重視」「キャッシュバック重視」「両方のバランス」のどれを選ぶかを事前に決めておきましょう。
- ボーナス重視: 公式キャンペーンの条件を優先し、キャッシュバックは二の次。
- キャッシュバック重視: TariTali経由で口座を開き、長期のロット回転による還元額を狙う。
- バランス型: ボーナス用口座とキャッシュバック用口座を分けて運用(XM内で複数口座を使い分け)。
5.XMゴールド×TariTaliが向いているトレーダー
- すでにXMをメイン口座として使っている or これからXMをメインにしたい人
- 日本語サポート・情報量の多さを重視しつつ、ゴールドのコストも下げたい人
- ゴールドをデイトレ〜中期で扱い、月間の総ロット数がそれなりに見込める人
6.よくある質問
Q.すでにXM口座を持っていますが、あとからTariTaliに紐づけできますか?
A.多くの場合、既存口座のIBを変更することはできず、TariTali経由で新規・追加口座を開設する形になります。
TariTaliのXM解説ページと公式サポートの最新情報を確認してください。
Q.XMゴールドのスプレッドは他社と比べて高いですか?
A.口座タイプや時間帯によって大きく変わります。
「ボーナスの有無」「約定品質」「スリップ」「キャッシュバックを含めた総コスト」を合わせて比較するのがおすすめです。

